教師、児童・生徒が1人1アカウントを保有するスタイルのまなびポケットについて、特徴やおすすめポイント、導入事例等についてまとめています。
まなびポケットの特徴として、誰にとっても「簡単」な点が挙げられます。児童・生徒はもちろんですが、教職員や管理者にとっても簡単に操作できます。また、シングルサインオンを採用しているので、1つのIDにて様々なコンテンツの利用が可能です。
まなびポケットは授業中の活用はもちろんですが、個別学習や一斉学習など多様な活用シーンが期待できます。授業に困っている教師、授業以外の勉強をと考えている親御さんなどにとって助かることでしょう。
まなびポケットは完全無料ではありませんが、導入や簡単な機能であれば無料で利用が可能です。また、導入に関してはインターネット接続環境があれば問題ありませんので、導入のために費用をかける必要がありません。
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学習履歴データを一つのプラットフォームに集約可能なので、生徒一人一人の学習状況をの確認が容易です。異なるコンテンツにアクセスする手間が不要なので、効率的な状況把握が可能になります。
学校だけではなく、家でもインターネット環境があれば学べる環境にありますので、学習に向き合える環境をどこででも構築可能です。また、簡単な操作なのでお子様でも扱いやすいです。
新地町では、授業において反転学習を取り入れていますが、特にschoolTaktは、家庭への持ち帰り学習で積極的に活用しています。
引用元:学びポケット公式HP
授業中に発言が少ない子の書き込みを見て、“あの子はあんなことを考えていたんだ” と他の子どもたちが気づく機会が作れています。子どもたち同士の交流にschoolTaktはとても有効で、使っていくうちに、今の子どもたちの感覚に合ったものが、まなびポケットに入っているという実感を持つことができました。
引用元:学びポケット公式HP
子どもたちの方から、“今日はこれをやりたい!”といった要望があがるようになり、学習自体を楽しんでいる様子がよく分かります
引用元:学びポケット公式HP
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。
※文部科学省が推奨する「情報活用能力」「情報モラル教育の充実」「小学校プログラミング教育」のテーマにICT教育ツール、情報モラル教育ツール、情報活用能力ツール、プログラミングツールで検索。
当サイトに掲載している24ツールのうち、家庭・学校のそれぞれで利用でき、情報アップデートがある3つのツールを厳選。
・エンサップは情報モラルを学べるツールとして紹介
・ラインズeライブラリアドバンスは情報活用能力を学べるツールとして紹介
・まなびポケットはプログラミング技術が学べるツールとして紹介